私はトイレが近いので、いろんなところでトイレの場所を探し、用を足す必要にかられます。インドの旅では、電車の駅やバスの停留所はわりとチャンスなので、なるべくトイレに行くようにしています。さて、こうした場所にあるインドトイレの基本情報として、まずトイレットペーパーはありません。水もなかったりします。さらに、便器もなくて、ペロンとした四角い床の一辺が溝みたいになっている場合とか、一角に直径10cmほどの丸い穴があいていて、そこに用を足さなければならない場合もあります。たいていの場所はチップ制で、1〜2ルピー払って使わせてもらうことになります。あまりに汚すぎてトイレの外で用を足したほうがましな場合もありますが、最近、ここマハラーシュトラ州ではそこまでひどいトイレには遭遇していません。
トイレついでに書いてしまうと、マハラーシュトラでの、特に子供のおしっこに対する寛大さにはいささか驚かされます。おしっこはまあ98%が水だっていうし、とくに子供のだから汚いもんじゃないって認識なのでしょうが、私はこれまで、トイレの通路で、バスで、夜行列車の寝台で、子供におしっこをさせるお母さんを目撃してきました。寝台ケースでは、お母さんがなんとなく布か手かなんかでおしっこをさらっと拭いて、何気ない様子でまた当の子供と二人で横になっていましたっけ。
話はトイレに戻って、インドの公衆トイレでは、男子用と女子用の区別が誰にでも分かるように図示されています。そのサインが標準化されておらず、なかなか楽しいのでご紹介したいと思います。
マハラーシュトラの女たち
長細い
なかなかユニークな女性像
これは、ゴアで。
ゴアだけに、どこか異国風の女性が描かれています。
これはマハラーシュトラのどこかで。ちょっと漫画風。
白人もインド人も同じトイレを使っていいことが分かりやすく示されています。
ちなみに、どうしてインドの看板IIIかというと、一応これはインドの看板・グラフィティ、インドの看板II Shop Signsにつづく断続的なシリーズものなのでした。
気になれば一個一個全部気になるし、気にならなければどうでもいいインドの看板。これを機に、そろそろ次のコレクションを発表する計画です。
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「長細い」の下もなんかおっさんぽいしねぇ。
やはり、一番下の絵みたいに、国際的な標識じゃないと外人にはやさしくないのかも。
あと、男子トイレの写真をとるのはちょっと気がひけたのでやめたのですが、これは女子トイレだけ見るのではなく、男子トイレの絵との差異で「こっちが女子」と認識するものなのかもしれません。