2008年07月15日

パフォーマンス・アナリシス

アイがブログの記事で書いてた半期に一度の会社のパフォーマンス・アナリシス。個々人のパフォーマンスについて同僚と上司がフィードバックを送りあい、その結果がお給料にも反映されるというなかなかシリアスなイベントです。これがなぜか、私にはこれまで縁のないものでした。去年は上司が忙しすぎたのか、人事が見逃したのか、スルー。今年も「どうせもうすぐやめるんだから」とスルーされかけていたのですが、後数ヶ月といえどももしかしたら昇給するチャンスかもしれないし、それに私のことも一度くらい分析してみてほしかったので、自分から「やってください」とお願いして、ようやくフィードバックをゲットしました。

フィードバックは、総合評価、強み、改善すべき点に分かれているのですが、おもしろかったのが、インド人上司の書いた私の強み。責任感があるとか、仕事をちゃんとするというようなことがつらつら書かれていたのですが、最後の一文が、

She has learnt how to be patient.
(彼女は我慢することを学んだ。)

これって強みっていうか、どれだけ我慢のない子だったんだ、と思わせる一言です。まあ、彼と一緒に働き始めた当初はいろいろ問題があって興奮することも多かったんですが、今ではわりと大人になったのかも。しかし、加齢というのは偉いもので、公私共に、本当に丸くなっていくことを年々感じます。しみじみ。

あと、同じ上司から、私の改善すべき点として、人を「ポジティブ」に、かつ「ヘルシー」に動かせるコミュニケーション・スキルを身につけること、ってのがあげられていました。今の私は、ダイレクトで論理的なアプローチを良かれと思っているかもしれぬが、そんなことでは人は動かぬよ。との含蓄のあるグルのお言葉。別の人からも、「批判的すぎることがあった。もっと理解してくれても良かったのに」とか「論理を過信すると危ないよ」などのご指摘が。

ふーむ。みんな別々に書いてるはずなのに、同じような言葉が並ぶのが面白い。つまり、結構あたってるんだろーなー。コミュニケーション・スキルに関して、私は明らかにスロー・ラーナーです。(まあ、他のこともいろいろスローですが。)27歳にして、今やっと人並みに我慢が少しできるようになったくらいで、人を動かすなんてとてもとても。普段はのらりくらりとしてますが、一旦私が一生懸命何かを説得しようとすると、割と裏目に出ることが多いですね。ほんと、難しい。けどまあ、こうやって少しずつ学んでいくので、みなさん、よろしくお願いします。それと、お給料もできればあがりますように。よろしくお願いします。
posted by tamako at 20:02| Comment(4) | TrackBack(0) | ムンバイ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごいねぇ、それ。できれば受けたくないような、受けたいような。AIさんのも読ませてもらいましたが、評価をもらうってのは覚悟がいりますな。そういう私もパートの大学から学生諸君より「通知表」もらいましたよ。学内平均点とかでるの。見るときはどきどきしたよ。
Posted by wakana at 2008年07月17日 19:21
いやー、大学の評価の方が怖そうだなー。こっちは、一応上司が部下を育てようと思ったり、同僚が一緒に仕事しやすくするために書くものだけど、学生なんて好きに書けばいいものねぇ。
で、どうでした?「通知表」。学内平均点は嫌な感じだね。でも私ならwakana先生にはいい点をつけるかもね、かわいいから。
Posted by tamako at 2008年07月18日 20:58
おかげさまで、すべての項目で平均点を上回りましたよ。やっぱ、学生と年も近いしねぇ。
30間近になって、通知表をもらうとは・・・。
Posted by wakana at 2008年07月18日 21:27
おー、おめでとー!
それはうれしいね。しかし、これからずっと通知表を受け取り続ける人生ですね…。
Posted by tamako at 2008年07月19日 14:31
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