アイ、お誕生日おめでとう!
去年のお返しではないけど、そしてあなたがメルマガ、「英語でどーでもインド学」で執拗に宣伝しまくったからではないけど、アイの誕生日(イヴ)をお祝いしたいと思います。
そんなわけで、私は東京から祝杯を挙げています。今呑んでいるのは、ゼミでうまく発言できなかったからではなく、修士の人びとの論文にきちんとコメントできなかったからでもなく、純粋にアイの誕生日を祝うためなんだよ。(はー、久々に大学院に戻ると、公の場で自分を演じる機会が満載で慣れない。CSとしてお客さん相手に電話している感覚でなりきる必要があるんだろうけど。自分を知的な研究者だと思い込んで---[追記]別に「知的な研究者」として発言する必要はないのか。ミーティングのブレインストーミングと思えばいいのかも。)
さて、私はいつもインドで重要な人物に出会うけど、アイもそのなかの一人でした。2007年の4月にムンバイの会社で働くことになって、たまたま同じ時期に就職した同僚とルームシェアをすることになって、その相手がアイだったんですねー。
私は1年半で会社を離れましたが、彼女は同じ会社で3年目を迎えています。彼女は大学院で臨床心理を専攻していたのだけど、私は人類学をやったらいいのに、と勧めているんですね。単に、自分が彼女の書いた民族誌を読んでみたいという理由なのですが。彼女は物書きになりたいらしいのですが、どうせなら私の知ってる分野でも書いてほしいなーと。彼女のブログを読んでいると、いかに彼女が日々物事を抽象的なレベルにまで昇華して思考しているのかが分かります。それを、誰にでも分かりやすい平易な、かつ面白い文章で書く能力がある人だと思う。むしろ、学者とかより宗教家とかになって、人びとに人生の真理みたいのを説いていってほしいくらい。やさしく説教されたい人はたくさんいると思うので、本とか出せばうまくやれば売れると思うんだけどなー。カクタス出版に期待ですな。
今ではブログを読むことがアイとの対話の中心になってしまった感があるけど、ブログで文章化して表現しているアイと、日常生活のアイとは随分違います。まあ当然かもしれないけど。なんか、私は家族や彼氏以外の人と同居するのは初めてだったので不安もあったのだけど、アイとはすごく自然になんのコンフリクトもなく(私だけ?)生活できたのが良かったし、今思っても不思議な気がします。決して根っから大らかで朗らかな人間ではないはずだけど、私と暮らすにはちょうどよく、人生のなかでとても楽しい時間を共にできてうれしく思っています。
多分、アイは周りの人に必要以上に世話を焼かれるタイプではないかな?それが逆に本人にとってはうざったくなったりもするんだろうけど。私も、アイのiKnowやブログの記事を読みながら、英語の間違いが非常に気になったり、記述の方法に人類学的に突っ込みを入れたくなったりしてヤキモキすることがしばしばあり、一時はアイの動向に自分が強迫観念的に固執しているんではないかと心配になったこともあるほどです。(きっと、異性間ではこういうことがもっと多かったのでは) なんか、賢いんだけど抜けてたり、偉そうなんだけど自信なさそうだったり、アンバランス感が気になる存在。しかし、そんなこんなで(おそらく本人は無意識のうちに)いつでも私に刺激を与えてくれて、いろんな意味で叱咤激励してくれているのです。
そして、いざ困ったときは、ついついチャットで泣きついてしまいます。そんなときも、ルームメイトだったときと同様、日常生活感覚でプラクティカルに返答してくれるので、とても助かっています。
さてさて、まあいろいろ書きましたが、お誕生日おめでとう、愛をこめて。
2009年04月14日
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ううむ、いやー、どうもありがとう。うれしいよ。こんなビジターの多いブログでよくやってくれましたね。しかもいつもながら私への鋭い分析をありがとう。
振り返ってみるとたまこと一緒に暮らした1年は私にとってはエポックメイキングでしたね。たまこの考え方がわたしとあまりにも違い、インドでの新しい生活とあいまっていろいろ開眼しました。生きるのが相当楽になった。あの最初の1年を自分の中で延長するようにしながら、別れてからの2年目、3年目ものんきにやれている気がするよ。
たまこが私の動向にそんなにやきもきしているとは気づきませんでした。実際、私のほうが他人に気を使っているようなフリをしていて実は他の人どうでもいいと思っているのに対し、逆にたまこのほうがわが道をずんずん行っているようでいて人の行動をほっとけなくてわが事のようにかまっている、というねじれた違いがあるんではないかと思います。
たまこは研究の道がんばれよ。私もがんばります。でも、カクタス出版、100%売れねえ。
うん、なんかうまく言えないけど、アイの存在がなんとなく私が研究にしろなんにしろ仕事をしていく上で重要な気がする。おたがいこの調子でがんばりましょう。カクタス出版、将来的には私の本も出してほしいので、AB氏にたまに戦略的にメールを書いたりしている。まあこういう私の戦略は実ったことがないのだけど。
ABに戦略的にメール書いてるってスゴイ笑える。いいと思うよ、あの人面白ければ何でもやるよ。近いうちに出版部門ができるなら移ってもいいね。内側からもプッシュしてみる。